2023年の年末、そして2024年の年始は、たくさんの日本人の皆様がハワイを訪問しました。ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)のデータによると、 1月1日~9 日の1日あたりの平均人数は、2019年の4,723人から2024年の3,579人とコロナ前に近づいてきました。
2024年は、4年運休していた大韓航空が2024年4月26日より東京/成田~ハワイ/ホノルル線の運航を再開します。まだ運休している路線や便もありますが、航空座席状況も回復傾向です。
2023年の年末、そして2024年の年始は、たくさんの日本人の皆様がハワイを訪問しました。ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)のデータによると、 1月1日~9 日の1日あたりの平均人数は、2019年の4,723人から2024年の3,579人とコロナ前に近づいてきました。
2024年は、4年運休していた大韓航空が2024年4月26日より東京/成田~ハワイ/ホノルル線の運航を再開します。まだ運休している路線や便もありますが、航空座席状況も回復傾向です。
このようにハワイ旅行への外的要因が徐々に解決することで、2024年は、ハワイへの旅行者が増加することが予測されます。では、どんな旅がハワイのトレンドとなるのか、AIに聞いてみました!AIが予測する2024年のハワイ旅行のトレンドを3つご紹介します。
引き続き、自然環境や環境に配慮したサステイナブルな旅行がトレンドだそう。そのサステイナブルな旅行の代表的なことが、オンラインによる事前予約制度が導入されたことです。観光地の混雑の軽減、環境への負担軽減をするために、下記の観光地では、事前予約が必要となっています。
●カウアイ島のハエナ州立公園
●マウイ島のワイアナパナパ州立公園
●マウイ島のイアオ渓谷州立公園
●オアフ島のダイヤモンド・ヘッド州立記念碑
●オアフ島のハナウマ湾自然保護区
また、マウイ島のハレアカラ山頂で日の出を眺める場合は、オンラインで駐車場の事前予約を行う必要があります。
上記の場所で訪問を予定している場合は、事前予約をお忘れなく。
ほかにも、ウォーターサーバーを設置しているホテルが増え、マイボトルにお水を入れてお出かけすることで、ペットボトルの減少につながり、お水を購入する必要がなくなることも!これはうれしいポイントですね。
The busやbikiに乗車することで、交通渋滞緩和につながります。また、日焼け止めもサンゴ礁に優しい日焼け止めを使用することでサンゴ礁への有害を防げ、美しい海を維持できます!
レストランでは、環境に配慮されたレストラン「オーシャンフレンドリーレストラン」の中から選択することもおすすめです。ちなみに、「オーシャンフレンドリーレストラン」とは、環境保護活動を行っているサーフライダーファウンデーションが定める条件(7つの必須基準と最低3つのオプショナル基準)を満たし、認定されたレストランのこと。
個人個人の行動の「ちりつも」が環境への優しさにつながります。
心も体もリセットできるハワイでは、「健康とウェルネス」を追求する旅も最適です。フィットネスやヨガ、オーガニック食材など、美と健康に良いものが多数あります。
食事でウェルネスな生活を
100%ヴィーガンの食事を提供するピースカフェをはじめ、ベジタリアンメニュー、ヴィーガン料理を提供するレストランがいっぱい。また、メニューにグルテンフリーの表記があるなど、日本以上にオーガニックな食事ができるのもハワイの特徴です。
ホノルルマガジンが主催するハワイのグルメ大賞「ハレアイナ賞2023」の「ベストヴィーガン料理」部門では、以下の店舗が受賞しています。
金賞:タネ・ヴィーガン居酒屋
銀賞:ピースカフェ
銅賞:ナチュール・ワイキキ
スポーツでウェルネスな生活を
気候がよいハワイでは、ホノルルマラソンをはじめ、グレートアロハラン、ハパルアマラソンなど誰でも参加できるマラソン大会がいろいろあります。
ホテル、ビーチ、公園などでは朝ヨガやサンセットヨガなど気軽に参加できます。
例えば、モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパでは、経験豊富なインストラクターによるクラス(デイリーヨガ、マインドフル瞑想、ランコンシェルジュ)を毎日開催しています。(詳細はこちら)
毎日開催
ヨガ: 6:15 a.m - 7:00 a.m、8:00 a.m - 9:00 a.m.
ランコンシェルジュ: 7:15 a.m. - 7:45 a.m.
火曜・木曜日開催
Run Concierge: 9:15am to 10:15am
3つ目は、「ローカルフード&カルチャー体験」です。人種のるつぼと言われるハワイは、多国籍料理がいっぱいで、グルメからもカルチャーを感じます。そして、ハワイの伝統文化は、イベント、カルチャーワークショップ、観光地など様々な場所で触れることができます。ハワイに行ったら、是非ハワイのローカルフード、カルチャー体験を楽しんでください!
旅行と言えば、グルメ。その中でも、今注目は「ローカルフードを楽しむ」こと。
中でもオススメがファーマーズマーケットに行くことです。プレートランチをはじめ食べ歩きできるワンハンドフードなどが揃っています。もちろん新鮮な野菜やフルーツも売っているので、コンドミニアムに滞在の方は、お部屋でクッキング用に買うのもよいですね。
ファーマーズマーケットの例
●KCCファーマーズマーケット(土曜日の7時30分 – 11時)
●カカアコ・ファーマーズマーケット(土曜日の8時~12時)
●カイルア・ファーマーズマーケット(日曜日の8時~12時)
●ホノルル・ファーマーズマーケット(水曜日の16時~19時)
ショッピングモールのフードコートやローカルフードを提供するレストランでの食事やテイクアウトもおすすめです。
ホノルルマガジンが主催するハワイのグルメ大賞「ハレアイナ賞2023」の「ベストハワイアン料理」部門では、以下の店舗が受賞しています。
金賞: ヘレナズ ハワイアンフード
銀賞: ハイウェイ イン
銅賞: ワイアホレ ポイ ファクトリー
カルチャー・ワークショップ体験
ハワイのホテルやショッピングモールなどでは、フラ、ウクレレ、レイ作り、ハワイ語レッスンなど様々なワークショップに無料で参加できます。
アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートのアオ・カルチャー・センター、ハイアットリージェンシー ワイキキ ビーチリゾートのカルチャーセンターなどのホテルは、ホテル内にカルチャーセンターがあるので、カルチャー体験が特におすすめ。カルチャーセンターでは、カルチャーディレクターとお話することもできますよ!
ルアウショーでハワイを楽しむ
夜には、ルアウショーで古典フラ、現代フラ、ポリネシアンの伝統的な踊りなどのショーを、食事しながら楽しめます。ルアウとハワイ語で「宴」を意味しています。オアフ島では、以下のようなホテル、ショッピングモール、施設でルアウショーを行っています。
●インターナショナル・マーケットプレイス
●アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ
●ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
●ロイヤルハワイアンホテル
●ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ
●シーライフパーク
●ポリネシアン・カルチャー・センター
●パラダイスコーブ
カルチャーイベントを楽しむ
ハワイアン・カルチャーに触れられるイベントが年間を通じていくつかあるので、そういったイベントの時期に合わせて渡航するのもおすすめです。
主なカルチャー関連のイベント
3月:プリンス・クヒオ・セレブレーション
5月:レイデー
6月:キングカメハメハ・セレブレーション・フローラルパレード
7月:プリンス・ロット・フラ・フェスティバル
9月:アロハフェスティバル
AIが予測したハワイ旅行のトレンドは、①環境にやさしい旅 ②ウェルネスの旅 ➂ローカルフード&カルチャー体験を楽しむ旅でした。
皆様は、どんなハワイ旅行を楽しみたいですか?
今年は、旅、始めるなら やっぱりハワイですよね?