ハワイ各島の島内を移動する手段は「レンタカー・シャトルバス・タクシー」がメインとなっています。島内を移動するのは簡単で、料金もお手頃です。
交通手段 -ハワイでの移動-
ハワイでの移動手段
レンタカー
オアフ島 ダニエル・K・イノウエ国際空港をはじめ、どの島でも空港でレンタカーを借りる事ができます(数が限られているので事前のご予約をお勧めします)。日本語のカーナビを搭載したレンタカー等もあり、到着直後に空港から借りるケースも珍しくありません。オアフ島のワイキキ郊外やオアフ島以外の島などを思いきり楽しむにはレンタカーがおすすめです。日本の免許証とクレジットカードがあれば借りられますが、万が一の時のために国際免許証を携帯することを強くおすすめしております。
入国後1年以内であることを証明する必要が ありますので、パスポートも忘れずに携行してください。
※国際免許証だけでは運転することができません。日本の免許証、国際免許証、パスポートを携帯してください。
■在ホノルル日本国総領事館
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/files/000431747.pdf
主なレンタカー会社
レンタカー会社 | レンタル可能な島 |
---|---|
アラモレンタカー | オアフ島 ハワイ島 マウイ島 カウアイ島 モロカイ島 |
ハーツレンタカー | オアフ島 ハワイ島 マウイ島 カウアイ島 |
バジェットレンタカー | オアフ島 ハワイ島 マウイ島 カウアイ島 |
ダラーレンタカー | オアフ島 ハワイ島 マウイ島 カウアイ島 |
エイビスレンタカー | オアフ島 ハワイ島 マウイ島 カウアイ島 |
ニッポンレンタカー | オアフ島 ハワイ島 マウイ島 カウアイ島 |
ホノルルオートレンタル | オアフ島 |
ハワイで車を運転する際のルール
ハワイで車を運転する際には道路では州が定める交通法規に従い、安全な運転習慣を身につけることを心がけましょう。運転するときには他の人に思いやりと礼儀を持ち、道路の状況にいつも目を配るようにしましょう。
シートベルト着用とチャイルドシート使用について
- ハワイではシートベルト装着を義務付けており、車内の乗員は全員シートベルトを装着またはチャイルドシートを使用しなければ罰金が課せられます。
- 4歳以下の小さなお子様には、ベビーシートを、4歳から10歳のお子様にはチャイルドシート又は、ブースターシートの使用を義務つけています。(2022年6月27日からチャイルドシート着用の義務年齢が10歳まで引き上げ)ただし、身長が4フィート9インチ (約145センチ) 超えている場合はチャイルドシートは不要となります。
着用するベビーまたはチャイルドシート (年齢別)
・2歳未満: ハーネス付きの後ろ向きシート (ベビーシート)
・2歳から4歳未満: ベビーシート、もしくはハーネス付きの前向きシート (チャイルドシート)
・4歳から10歳未満: チャイルドシート、もしくはブースターシート
- 違反者は罰金が課せられます。
ヘルメット着用のルール
- オートバイ、原付自転車に乗る際、18歳以下の方のヘルメット着用が義務付けられています。18歳以上の方についても、ヘルメットの着用が推奨されています。 また、自転車に乗る際、16歳以下の方のヘルメット着用が義務つけられています。
運転中の電子機器の使用について
- 911の緊急通報を除く運転中の全ての電子機器の使用は法律で禁じられています。この法律は、赤信号や一時停止する際にハンドヘルド電子機器の使用の禁止も含まれています。また、18歳以下はハンドフリーでの電子機器使用も禁止しています。違反者には罰金が課せられ、工事エリアやスクールゾーンの場合はそれ以上の罰金が課せられます。
シャトルバス・タクシー
オアフ島にはザ・バス、トロリーといったバス路線が充実しており、ハワイ島には$2で利用できる「ヘレオン・バス」(やリゾート間をつなぐシャトルバスが運行しています。その他の島はタクシーかレンタカーでの移動が主流です。タクシーのチップ相場は乗車料金の15%です。
ザ・バス(オアフ島)
オアフ島を網羅するザ・バスは、観光客の足としても重宝します。2021年からHOLOカード(電子カード)が導入され、さらに便利になりました。
[乗り方]
①路線番号を調べ、バス停へ
番号と行き先が正面に表示されています。路線の検索は、The Busの公式ページにある路線図やアプリをダウンロードして調べることができます。また、路線図は“アラモアナ・ショッピング・センター”のサテライト・シティ・ホールで無料配布しています。
②前方から乗車し、運賃を払う
基本的に前方乗車の先払いとなります。車内には両替機がなく釣銭も出ないので気をつけましょう。現金、HOLOカードともに大人$3.00、5歳以下は1人まで無料です。1Dayパスなどの紙のチケットが廃止になったため、購入はできません。HOLOカードに運賃上限システムが付属されているので、上限($7.50)を超えると支払いは制限され、それ以降の乗車は無料になります。また、2時間半以内であれば無料で乗り換えが可能です。
③降車時にはヒモをひく
降車時には窓際にあるヒモをひき、前方で“Stop Requested”の赤いランプが点灯すれば大丈夫です。不安な時には乗車時にドライバーに目的地を伝えておくと良いでしょう。
ザ・バス:(808)848-5555
The Bus: http://www.thebus.org
隣島へのアクセス
隣島へのアクセス方法、所要時間は以下よりご参照ください。